GoProの風切り音を100円で解決する方法

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車外に設置したGoProの風切り音の問題

Youtubeのチャンネルで公開している低視点車外設置カメラの映像でずっと気になっていたことがあります。

それは、走行時の風切り音です。

風切り音のノイズは、走行速度が大きく関わりますが、風が強い日は常にマイクが音を拾ってしまいます。

風切り音を対策するためのGoPro用防風スポンジケースがありますが、GoProが停止する一番の原因である熱が籠ってしまうのが難点です。

ダイソーの「すきまテープ」で解決する

これはダイソーに100円で売っている「すきまテープ」です。

戸の防音や気密を上げるために使われるものですが、マイクに被せるスポンジとして使えそうです。

こんな感じに加工してみました。

「すきまテープ」を15mm程度に切り、GoProのマイク部分にシールが被さらないように切り欠けを作ります。

左右でサイズ感が変わりますので位置を調整する必要があります。

切り欠けを入れた「すきまテープ」を取り付けて出来たのがこの写真です。

見た目は悪いですが、風切り音をかなり低減してくれるはずです。

次にすきまテープ防音カバーで走行映像を撮影してみましょう。

実際に走行映像を撮影して比較した

[4K] Reduces wind noise from GoPro installed outside the car. /車外に設置したGoProの風切り音を低減してみた

映像から分かるように、特に耳障りな高音域の風切り音が低減されていることが分かります。

この動画を撮影した限りでは、テープの粘着力やスポンジの劣化はありません。

劣化して使えなくなったとしても、原材料が100円ですし、一巻5mもありますから気にしなくても良いほどです。

一つだけ注意があります。「すきまテープ」の種類には幅広のものや防水仕様のものがあります。

防水仕様のものは、見た目だけでみるとスポンジの密度が高く、風切り音だけでなく、録音したい対象の音まで影響してしまいそうでした。

もし、購入するときは気に掛けてください。

しばらく、この防音カバーで撮影をしてみることにします!

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