日産キックス(NISSAN KICKS)の補機鉛バッテリー

自動車技術

日産キックスの補機鉛バッテリー情報

日産キックスの補機鉛バッテリーはノート e-POWERと同様に後部トランクルームの下部にあります。

購入時に搭載されているバッテリーは、メーカー純正のハイブリッド車用鉛バッテリーです。

日産キックスの補機鉛バッテリー情報
RENAULT NISSAN
L2 60Ah 510A(8AE)
24410 5RY0A

日産ノート e-POWERの補機鉛バッテリーと容量は変わりませんが、型番は異なるようです。

e-POWERシステム搭載車の補機鉛バッテリーの充電方法は?

私が現在乗っているノート e-POWERを購入するときに気になったのが、ほぼ全ての車に載っている12V補機鉛バッテリーの充電方法です。

ガソリンエンジン車と同じ仕組みであれば、エンジンを駆動させていないとバッテリー上がりになってしまいます。

一体どのように充電しているのでしょうか。

インターネットで調べたところ、上の図のように駆動用リチウムイオンバッテリーからDC-DCコンバータを介して補機鉛バッテリーに充電しているそうです。

ガソリンエンジン車の場合、たまにエンジン回転数を高くして走行することで、バッテリー上がりを防止していました。

しかし、e-POWERシステム搭載車の場合、エンジンが駆動する必要は無く、e-POWERシステムを稼働させることで充電できるということになります。

それでも、ガソリンエンジン車と同様、エンジン自体の調子が悪くならないように、セレナe-POWERやキックスであれば、定期的にChargeモードを使ったり、ある程度の速度で車を走らせてあげたほうが良いと思います。

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