日産キックス(NISSAN KICKS)の購入価格と契約内容を解説 その2

自動車技術

日産キックスを購入しました

前回に続いて、ディーラーオプションとその他の項目について、選択した理由を簡単に説明します。

④ディーラーオプションを選択する

ディーラーオプションでは取り付ける装備を結構絞り込みました。

・ナビレコお買い得パック+ETC2.0

カーナビに関しては、別の記事でも書いている通り、当初は社外ナビにする予定でした。

純正ナビを選択したことにより、ドラレコとETC2.0をお買い得パッケージで買うのと、純正ナビにプラスして、社外品のドラレコとETC2.0を安く買って取り付けても大きな価格差が無かったので、ナビレコお買い得パックにしています。しかし、純正ナビは高過ぎますね。

また、廉価品として7インチの純正ナビもありますが、見た目もコスパも悪いと思います。

9インチの純正ナビを付けるか、社外品を付けるかのどちらかにしたほうが良いでしょう。

・カーアラームエントリー

車上荒らしや盗難を絶対に避けることはできません。

やる側も人気車種や高級車を除いて、セキュリティ装置が装備されている車を敢えて選ぶことはしないだろうと見込んで付けてます。

しかし、やられるときはやられるので、これは抑止力のためです。

私の場合は保険の感覚に近いので「エントリー」にしています。

・ブラックスタイルパッケージとルーフスポイラー

高いオプションパーツなので最初は悩みましたが、車を購入する機会なんて少ないのだから、思い切ってエアロパーツを付けることにしました。

やっぱり、エアロパーツの有無で、キックスの見た目の印象がかなり変わります。

予算が厳しければ、ルーフスポイラーだけでも良いかもしれませんね。

・ガードコスメ

いわゆるガラスコーティングです。ノートe-POWERには付けませんでしたが、キックスの車体色はホワイトですし、汚れたら直ぐラクに洗車できることを考えてコーティングのオプションを付けました。

ただ、販売店のコーティングは割高なので、コーティング専門店やKeePerの方がコストパフォーマンスは良いと思います。

私の場合は、ぶつけられたときや事故が起きた時の保険手続きや再施工で揉めるのが面倒なので販売店に任せてしまうことにしました。

車の扱いに慣れている方や節約したい方は、自分でガラスコーティングを掛けるという方法もあります。

コーティングの種類はいくつかあります。Youtubeなど動画で施工方法を解説しているものもありますので、気になる方は調べてみてください

⑤その他の項目

販売諸費用や税金保険料等は基本的に必要なものです。

この中で特に拘りが無ければ、私のように外せるものは無くしても良いでしょう。

・納車費用

販売店に取りに行くので掛かりません

販売店で受け取るのは、納車時の楽しみでもありますね。

・希望ナンバー申込手続代行料

ナンバープレートの番号を希望のものにする場合は費用が掛かります。

私はナンバープレートに思い入れは無いので不要と考えてます。

値引き交渉と合わせて、この手数料を負担してくれる場合もありますね。(結局、サービスで希望ナンバーの契約になりましたが…妻に任せます。)

・残価クレジット

今回は一括払いで購入しましたので何も書かれていません。残価クレジットであれば、金利を含めた最終支払額がシミュレーションされ、契約書にも記載されます。

キックスは3.9%でしたので、長期であれば、最終支払額が数十万単位で変わってきます。

ほとんどの方は、乗り換え前提だと思いますが、知らない方は残価クレジットのデメリットを調べたほうがよいでしょう。

銀行ローンが借りれるのであれば、そちらの方が賢い場合もあります。

残価クレジットのデメリットについては、ネットで調べれば、たくさん出てきます。

個人的に敢えて付けていないディーラーオプション

敢えて付けていないディーラーオプションもあります。

・フロアカーペット+ラゲッジトレイ

純正のフロアカーペットとラゲッジトレイがありますが、私の場合、社外品でも十分です。

現在、ノートe-POWERで社外品を使っていますが、そんなに安っぽく見えませんし、機能性は変わりません。既にキックスの社外品のカーペットも出ていますね。

・プラスチックバイザー

走っている車を見ると付けている方が多いですが、私は付けなくても困らないタイプです。

雨の日に窓を開けることも無いですし、洗車の時に窓が洗いにくいので外しています。


以上で終わります。キックスを購入検討の候補にされている方の参考になればうれしいです。

どんな車体色にするのか、オプションを付けるのか悩んでいる時が楽しいですよね。

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